Shoren-in:相阿弥の庭, 霧島の庭

通年公開

青蓮院門跡

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青蓮院門跡は、天台宗総本山延暦寺の三門跡のひとつで行玄が第一世の門主です。鳥羽法皇が行玄に御帰依になられ、院の御所に準じた殿舎を造営。その時に青蓮院と称したのが門跡寺院としての青蓮院の始まりです。

京都にある5つの門跡寺院(を五ヶ室と呼びます。妙法院門跡・三千院門跡・青蓮院門跡・曼殊院門跡・毘沙門堂門跡の5つ。)のひとつでもあります。また、青蓮院は粟田御所とも呼ばれ「青蓮院旧仮御所」として国の史跡に指定されています。

青蓮院門跡には、大きく分けて3つのお庭がありますが、特に注目したいのは小御所よりも東側にある2つのお庭です。1つは南側に位置する相阿弥作庭と伝えられる『相阿弥の庭』、もうひとつが小堀遠州作と伝えられる北側の『霧島の庭』です。

相阿弥の庭

華頂殿から南東を望むと一望に楽しめるのが相阿弥の庭です。特に目を引くのが池「龍心池」で、柔らかな稜線の築山と対象的に、龍の背が水面に見えるが如き大石が池の中央に吸えられています。そのひねり具合は力強く名石としての威厳を感じます。池の手前には礼拝石があります。粟田山の山裾に並ぶやわらかで色彩を感じさせる石も魅力的ですね。

霧島の庭

写真は華頂殿からの眺めです。好文亭裏側の山裾斜面の一面には霧島ツツジが植えてあります。秀吉の寄進と伝えられる「御輿形燈籠」もあります。

その他の見どころ

  • 好文亭
  • 将軍塚青龍殿
  • 春と秋の夜間特別拝観